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コラム 私がオリジナルで“フローリスト育成講座”を作ったわけ。

2018/08/28

フローリストの山中淳子です。

 

【山中淳子フローリスト育成講座ディプロマコース】は、山中淳子のオリジナルカリキュラムとなっています。

私も10年以上前にフラワーアレンジメントと、プリザーブドフラワーアレンジメントの資格は某協会で取得しました。

残念ながら、アレンジメントのディプロマコースというのは、国家資格でもなんでもありませんので、世の中で認められるものではありません。

正直言って、資格なんてなくても何年か花屋さんで勤めていればある程度現場で使える技術は身に着くと思います。

逆に資格を取得したところで、現場ですぐに役に立つかと言えばそうでもありません。

 

私も18の頃からフラワーアレンジメントのお教室に通い、花屋さんで働きたいと思い20歳の時に花屋さんでバイトを始めましたがまったく役には立ちませんでした。

あの当時なんで何年もフラワーアレンジメントを習っていたのに現場で使い物にならなかったのか・・・』とずっと思っていましたが、

形を変え現在、主にプリザーブドフラワーを使ったアレンジメントの仕事をしていて、今ならわかるんですよね。

 

≪自己満足で作るアレンジメント≫と≪お客様やシーンに合わせて作るアレンジメント≫の違いです。

 

その違いが分かった時、少しでも合格後すぐに役に立つ基礎知識を盛り込んだカリキュラムを作ろうと思ったのです!

 

例えば、ディプロマコースを受講中、お花の色は与えられたものを使用するもしくは、好きな色を選んで学んでいたらどうでしょう?

いざプロとして活動しだして、お客様よりオーダーをいただいたとき、あなたの好きな色を指定してくださるとは限りませんし、はっきり色味を指定してくださるとは限りません。

 

『できません』『私そんな色好きじゃないから』って言えますか?

プロになるということはそういうことです。

それまでに、出来る限るの基礎知識と、色知識を体に染み込ませてほしいと願っています。

 

ディプロマコースを受講中のHさん。彼女はまだまだ修行中。。。

細かく指定しないとどうしても自分の好みにどうしてもなってしまいます

これは彼女だけに限らずみんなそうです。

趣味のコースではお伝えしない細やかな部分の指導しています。

私のアレンジにはすべて意味をもたらしています。

この部分になぜこの花材を置くのか・・・すべて理由があるのです。

生徒様にも『ここにこのお花を挿したのは意図的ですか?無意識ですか?』とよく聞きます。

意図的に置いているのであれば、私自身との好みの違いになるので良しとしています。

ですが、無意識で違和感のある位置にある場合は、どのようにすればそのお花が活かされるのか細かくお伝えしています。

すべてのお花の顔が内側に入ってしまわないように、埋もれてしまわないように、すべて活かされるように製作しています。

 

その感覚を生徒様にも身に着けてほしいと願っています。

それがきっとプロとして活動しだした際に必要となってくる技術だからです。

 

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