ディプロマギフトコース 苔玉風レッスン模様 ≪ギフトコースは季節に合わせて順不同です≫
2022/11/11
こんにちは。フローリストのやまなかじゅんこです。
ご紹介したい内容がたくさんあるのですがずっとたまっていて追いついていない状況(笑)
敬老の日前後のレッスンだったOさんのレッスン模様のご紹介。
ディプロマベーシックコースを終了し、次に進んだのがギフトコース。
ギフトコースは
・母の日カーネーションギフトアレンジ(ケース付)
・敬老の日苔玉風和モダンアレンジ(ケース付)
・クリスマスリボンリース(専用ボックス付)
・リボンバスケットアレンジ(セロファンラッピング)
の4項目で構成されています。
受講のタイミングによって、季節のイベントが近いものから始めます。
今回のスタートは敬老の日が近かったという事で、苔玉風和モダンアレンジからスタートしました。
一般的にアレンジメントは、器があってそこにアレンジしていくという過程ですが
今回の項目は苔玉を作るところから始まります。
器は苔玉の受け皿のみ。
苔玉は、球体のオアシス(吸水スポンジ)とプリザーブドのモス(苔)を使います。
丸く整えた苔玉が出来上がったらその上にアレンジをしていきます。
苔玉のグリーンを上手に残しながら、バランスを考えてお花をアレンジしていきます。
このバランスがズレると、不安定に見えて綺麗に見えません。
そして、空間がたくさんあるのに、一部分のみのアレンジという、引き算。
意外と難しいものですが、さすがセンスのいいOさん。
素敵な苔玉風アレンジに仕上がりました!
こちらをクリアケースに入れて、動かないように固定の仕方をお伝えし、リボンを十字に掛けていくラッピング方法も覚えていただきます。
結構『リボンが上手に結べない』という方多くて、ここで苦戦する人が結構います。
Oさんの場合は本職が美容師さんなので、余裕ですけどね(笑)
ベーシックコースの時よりも少し気持ちに余裕が出来るので、割と世間話も交えながらのレッスンですのでとっても楽しい時間を過ごすことが出来ます。
アレンジものびのびした作品に仕上がります。
これから楽しみです。
資格コースである、ディプロマにご興味のある方は
まずは必須コースのベーシックコースからご受講してください。