大阪のプリザーブドフラワーアレンジメントスクール
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ディプロマベーシックコース 2.バスケットアレンジ レッスンレポ 

2020/09/02

フローリストの山中淳子です。

 

朝から変なお天気ですね~

台風の影響で、朝から雨が思いっきり降ったり雷なったり、はたまたカラッと晴れたり・・・

気まぐれなお天気です。

久しぶりに息子を駅まで車で送りました。つまり久しぶりに雨降ったってことですねw

 

さて先日ディプロマベーシックコースの2回目の受講をされたAさん。

 

今回は≪バスケットアレンジ≫です。

 

バスケットアレンジは、フルーツのフェイクを使ったりするのでできるだけ自然に近いようなナチュラルなアレンジにしていただいています。

今回、大きなマスカットがメインになるくらい大きいのでそれをどう活かすがが大切です。

マスカットを隠してしまわないように、お花と融合できるように考えてアレンジしていきます。

 

そして、お花だけでない異素材の材料を使ってのアレンジテクニックも身に着けていただきます。

 

基本的には基本のラウンドアレンジ同じです。

 

すべてのカリキュラムの中にバラを開花させる“メリアローズ”という手法があります。

 

それはどれだけ言葉でお伝えしても、どれだけ丁寧なレシピや動画があっても、本人の手が慣れない限り上達しないものなので、しっかり作っていただきます。

 

感覚で覚えてもらうまでには時間がかかります。

 

基本的には月に一度のレッスンですのでやっぱり忘れちゃいます。

 

でもまた思い出します、その繰り返しをしていくと事前と何も考えなくても自然と手が動く・・・というところまで叩き込んでいく感じです。

お花を丁寧に扱いながら、綺麗に見えるように一生懸命作られました。

 

 

 

真面目で一生懸命な方ほど『ここは何センチですか?』『ここの角度は何度くらいですか?』『この場所に貼ればいいんですよね?』とおっしゃいます。

 

わかります。。。そんな風に正解があればいいのですが、

プリザーブドフラワーも生花の延長の花材です。つまりは自然から生まれてきたものです。

ですので、そのお花の一番きれいに見せてあげれる最良を探すのが正解なのです。

 

何センチ挿せば美しいのか、何度に傾ければ正解なのかは、その時その時のお花を見て理解してからの話なのです。

ですので、私のように楽天市場などで全く同じアレンジを作るときも、完成は同じように見えても、よくよく見ると一つ一つのお花の角度など微妙に違ったりするのです。

あくまでも“同じ風”ですよね。

それはお花の花びらの量が違うとか、元から首の曲がっているお花だったり、元から中心がズレているお花だったりするので、臨機応変にしていくことが大切です。

 

その“臨機応変”ができるようにするための≪ディプロマベーシックコース≫なのです。

しっかり6項目の間にしっかり基本を学び、修了後、その基本を軸に応用が利かせることができることを目的としています。

 

『ただ挿すだけなんでしょ?』といえばそうなんです。

ただ挿すだけの難しさを、皆さん趣味のコースから資格コースに変わったときに気づきます。

いかに私が≪趣味のコースでは楽しんでもらう≫と≪資格コースでは次に活かせるように指導する≫との違いのある指導だったのか(笑)

ぜひ次に活かせるディプロマコースを受講しあなたの豊かな人生のアイテムの一つにしてほしいなと思います。

 

 

ディプロマベーシックコースベーシックコースは、泉南アトリエ教室(本校)と大阪梅田教室にてご受講いただけます。

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