本当の意味で“心地いい暮らしをつくる”とは・・・
2018/10/04
フローリストの山中淳子です。
フェイスブックで繋がらせていただいている方で、まだお会いしたことがない方ってたくさんいます。
その中もやっぱり十数人くらいは『いつかお会いしたいな』と思う方がいて・・・
その十数人の中に
生理収納アドバイザーの我山理恵さん(写真右)
ブログコンサルやハンドメイド作家をされているまつおひとみさん(写真左)
がいました。
そんなずっとお会いしたかったお二人のお話会があることを知ったのはちょうど台風21号の影響で停電生活をしていた時でした。
たまたま開けたフェイスブックの一番トップに上がってきた記事が
≪心地いい暮らしをつくるお話会≫
自分の中でフローリストの仕事をやりだしてずっと走り続けてきたのべ10年。
『部屋の片づけは苦手っていうより大っ嫌い!』
それを公言し続け、『だから出来なくて当然でしょ。』と言わんばかりに避けてきました。
だけど、今回の停電生活を余儀なくされ、Wi-Fiの届かない生活になり仕事にならなくなった時、それでも急ぎの注文は来ていて必死で思考を凝らし走り回って仕事を終わらせたときにふと思ったんです。
『自分がぎりぎりの精神状態でいる今、本当にそこまで優先しなくてはいけないのか』
自分の仕事へのあり方、生き方について改めて考えさせられるタイミングでした。
私が仕事をするにあたって大切にしていることは
≪生徒様やお客様の笑顔のため 自分が笑顔になるための 仕事つくり≫
これじゃぁ、自分が笑顔になれないということ。
それは仕事を手放すとか、適当にするとかではなく、
自分自身のポリシーや大切にするものとか、
ゆるぎない軸が必要で、その軸があればきっと、今回のようなピンチのときにもやり過ごす力が持てるんじゃないか。
そう思ったんです。
タイミングで正式な申込を待ってくださって枠を空けておいてくださった我山さんとひとみさんに感謝です。
そんなきっかけがあった中で、昨日行かせていただいて集まったメンバーさんがまたとっても素敵な方ばかりで!!とっても楽しい時間であっという間でした^^
ほぼはじめましての方だったのですが、
自分の思いやライフスタイルなどをたくさん聞かせていただいて、
自分はなんて狭いところでいたんだろうって感じました。
たまたま年齢も子供さんの年齢もライフタイルもそれぞれだったので、本当にいいお話を聞かせていただきました。
今30代で子育て世代である私は、自分だけの意志で行動するだけでは成立しません。
子供の送迎があったり、短縮授業になったり、授業参観があったり・・・
ましてや去年までPTAの役員でしたし、今年来年と受験に向けて親も必死です。
家族のことだけでもやる事いっぱいなのに、仕事もやる事いっぱい。
お金もほしいし時間もほしい。
ひとみさんと同じように私もロジカル派なので書くことが大切だなって。
もちろん今までも書いて書いて書きまくってのメモ魔だったのですが、
忙しくなってくるとその時間すら惜しくなってきてそこ疎かになってくるんですよね。
でもやっぱりやることをメモしたり、頭の中の整理するのに書き出したりってすごく大事で一日のうち10分でも時間を取らなくちゃねって再確認できました。
そして、我山さんも整理収納のお話は、心に響く名言だらけでしたよ(笑)
それぞれ書き出すと止まらないので、小分けに出していこうと思いますが、
中でもお掃除する際にここを忘れちゃいけないなって思ったことが
≪モノの意味を考え、すべてを把握すること≫
何カ月も何年もそこに置いているのに、意味があるのか考えると全く意味のないものだったり必要のないものって結構あるんですよね・・・
返って早速、今年の全く使っていない丸まったままのカレンダーを捨てました(笑)
そして、その周りに大量にあった、スーパーの袋と紙袋を減らしました。
それだけでもスッキリ。
家全体が・・・ではなく、自分自身の心の中がです。
心が豊かになるってこういうことなんだって思いました。
満たされない、足らないと思って何かを購入するんだけど、何かまだ足りない・・・
ずっと心が豊かになりきれなかったのはそこだと初めて知りました。
一気にすると息切れしちゃうので、一日一か所ずつ少しずつ整理していこうとおもいます。
まずするにあたっておすすめの場所は冷蔵庫の中だそうですよ。
私は幸い、停電生活の際整理できたので、そこはクリアです♪(笑)
今日は、テレビ台の下の棚をしましょかね~
そんなペースで毎日心地よい暮らしができるようにしていこうと思います。
そして更にバリバリ仕事も家事も子育ても張り切って頑張ります!!!
まだまだやりたいこともいっぱい!
そのためにも、暮らしをうまく回していこうと思います。