長野県の山の上にある『パンと日用雑貨の店 わざわざ』から経営や考え、生き方、働き方を学ぶ。
2018/11/08
フローリストの山中淳子です。
最近SNSの中で割とよく利用しているのがツイッター。
いろんな意味で自由度の高いツールだと思う。
芸能界だけでなく企業のトップなどの有名な方々もツイッターをよく利用しているから勝手に勉強させていただいている感じだ。
その中で私がずっと読ませていただいている方が
独自の経営スタイルや働き方で注目を集めている『パンと日用雑貨の店 わざわざ』の平田はる香さん。
東京から長野に移住し、2009年山の上の長閑な場所にお店を開きました。
彼女の経営スタイルや働き方は今の世の中の常識とは全く違うスタイルで、でもそれがこれからの世の中にはきっと重要であろうところを守られている。
そんな小さなパン屋さん『わざわざ』がオンラインと実店舗合わせて2017年度、年商1億7千万円という。
その数字を見たら起業している人間は皆、とてつもなく興味が沸く。
私もその中の一人である。
気になった私はまず、話題になっていた『わざわざ』が自費出版している本『わざわざの働きかた』を購入した。
この本の中には、日常の店内の様子の紹介から、今までの苦悩や喜びまですべて隠さず書かれている。
お客様にいい商品を届けるだけでなく、働く人や地域に還元することを大切にしている。
実際問題、結婚し出産し現在2人のお子さんもいらっしゃる、私とほぼ同世代の女性だ。
住んでいるところは超田舎。
何なら私が住んでいる泉南市よりもよっぽど田舎だ。
そんな同じような環境でありながら、同じような立場でありながら『わざわざ』を経営している。
私の中で既に心の師匠だ。
彼女のSNSの発信の仕方は、私が今までしようとしていた『スケルトン経営』。
喜びも苦悩も、今思っている感情ですらSNSで投稿している。
今平田さんが何を思い何を感じているか、なんなら子供に対しての考え方も書かれている。
正直言って子供好きではないのが感じ取れる。
そのことも私とリンクする。
そんな垣間見える投稿でも賛同を得ている。
そこには正直な気持ちが書かれているので、子供好きではないけれどわが子を大切に思う愛を感じるからだ。
そんな正直にさらけ出している平田さんの思考に賛同しファンとなりわざわざのパンや日用雑貨を購入する人が後を絶たない。
私もパンをオンラインで購入してみた。
いい意味でなんてない食パン。
究極のベーシックな食パン。
毎日食べてもあきの来ない究極のシンプルな食パン。
めちゃくちゃおいしい。パンのミミがめちゃくちゃおいしい。
同梱してくださっていた説明書を読んで早速冷凍保存をし、毎朝味わっていただいている。
今度はシュトーレンを購入したいと思っている。
争奪戦なのでゲットできるかはわからないけれど、チャレンジする予定だ。
梱包を開けた際、当たり前に素敵だった。
オンラインでの重要なポイントだ。
それを自身も出来ているかどうか今一度考えなければと思わせてくれるものだった。
人と人との対面でないだけに、商品が到着した際、ワクワクしながら梱包を開ける瞬間というのは本当に大切なものだと再確認した。
他にもたくさんのことを学ばせていただいている。
これからそのインプットさせていただいたことをここでアウトプットできればいいなと思う。
レポではなく自分の心の中頭の中と同時進行で。
私にもまだまだ可能性が無限大にあり、そして心の中にある信念が間違いではなかった、このまま信念を持ち続けようと思う。
私の成長をこれからも見届けていただけたらうれしいです。
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