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ディプロマベーシックコース 3.カラーアレンジ A様レッスンレポ 

2020/10/03

フローリストの山中淳子です。

 

すっかり秋になって気温が上がっても夏のジメジメした暑さではないので過ごしやすいですね~

最近動画撮影や動画編集、画像編集などの仕事が増えて目がお疲れですがよく寝れるので助かっていますw

今実は心理カウンセラーの勉強もしてましてね、仕事が立て込んでくると思うように勉強ができなくてちょっと焦ってますが年明けには仕事につなげられるように頑張りたいと思います!

 

 

さて、先日の梅田教室にて3回目のディプロマベーシックコースを受講してくださったA様。

 

今回は≪カラーアレンジ≫です。

 

カラーアレンジは、基本的には基本のラウンドアレンジと同じ要領で、オーバル型のアレンジをしてもらうというものです。

 

違うところは、花材の色の多さです。

 

ピンクやイエロー、ブルーやグリーンなどなど・・・

 

 

ある程度色のトーンはパステルで統一させて用意しているものの

バラバラの色味をどのような配置でアレンジしていくかがポイントになります。

 

その製作の前にちょっとした色味についての筆記があります。

 

自信の考えているそのシーンをイメージする色と、一般的に言われているイメージの色がかけ離れていないかの確認作業です。

 

ここは割と重要で、例えば

卒業後お客様からオーダーをもらった際に『元気の出る色で』とか『還暦の御祝いで』などといった連想させて作るオーダーをよく頂戴します。

 

その際に一般的にどのような色味を使うとそのイメージになるのかを把握しておく必要があるのです。

 

自信の個性は二の次です。

 

個性を出せるのは、基本知識を知ってからのこと。

 

しっかり頭に入れてほしいと思います。

 

Aさんはどんな色も好きで、嫌いな色が全くないそうで・・・そんな方珍しいのですけどねw

 

でもそれって強みで、どんな色味も『可愛い・美しい』と感じながらアレンジすることは、完成度が自然と上がります。

 

Aさんは正面のメインの色をイエローにしました。

 

 

こうして『どの色を前にもってきて、どの色を横に持ってこようか』と考えて配置することが大事で、常にアレンジを作る際にその思考を忘れないでほしいなと思います。

 

素敵なアレンジに仕上がりましたよ。

 

 

オーバル型も美しく整いました!

 

今回器がエレガントで、花材がパステルカラーで可愛らしくなりがちなので、調和するためパールピックをご用意しました。

 

可愛らしいとエレガントの中間で素敵なアレンジになってよかったです。

 

残り3講座楽しみながらがんばってほしいです♪

 

 

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